ロボ子(ロボこ)は、『ロボ子が愛している』(四71.9)に登場するゲストキャラクターの一人である未来世界のロボット。トモダチロボットの一つ。
ロボ子
- 通称:ロボ子
- 初登場:『ロボ子が愛している』(四71.9)
- 種族:未来世界のロボット
概要
未来世界で開発された、特定の一人の人間の友達になってくれるロボット・トモダチロボットのうちの一体で、ガールフレンドロボット。作中では、のび太を好きになるよう調整されて、ドラえもんが彼の下に未来世界から連れてきた。レンタルで、借り賃は安く抑えられている反面、後述のような危険な面を露にしたため、最終的に未来世界に送り返されることとなった。
容姿
髪型はボブカットで、髪色は緑[A3.58、A3.903]、後ろに赤色[A3.58、A3.903]のリボンを付けて、黄色[A3.58、A3.903]のワンピースを着ている。未来世界風の長めのソックスを履いていて、外出する時に靴を履いている描写は無い。
のび太が一目見ただけでドキドキして顔を赤らめてしまうような絶世の美少女である。
性格・性能
トモダチロボットとして、のび太だけを好きになるように調整されている。そのため、のび太がどんなに悪い面が際立っても、何かしらに付けて彼を褒め、絶賛したり、のび太に対してとても世話焼きだったりする。また、彼に危害を加えるものがいると見做した場合は、可愛らしい見た目とは裏腹にも、ざっと100万馬力と言われるその腕力で以て、容赦なく撃退しようとする。反面、のび太が何か他の人や物に関心を向けるようになると、それに対して嫉妬の情を燃やし、その対象や、時にはのび太に対しても手を上げようとするなど、危険な状態になる可能性がある。
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