1970年1月1日木曜日

剛田武

剛田 武(ごうだ たけし)、通称ジャイアンは、主要登場キャラクター5人のうちの一人。現代世界ののび太と同じ学校のクラスに通う男子小学生で、ガキ大将。運動神経や非常によく、腕っぷしも強い一方で、わがままで粗暴な性格を持ち、周囲の友人に恐れられている一面もある。妹はジャイ子。


剛田武

  • 通称:ジャイアン
  • 初登場:『未来の国からはるばると』(四70.1)ほか
  • 種族:現代人
  • 年齢と誕生:小学生、6月15日生まれ
  • 声:木村昴(水田版アニメ)

容姿

のび太やスネ夫といった他の小学生とは一回り異なる大柄な体格が特徴。顔は小さく、髪の毛は前髪がギザギザの形になっている。目は内寄りで、鼻は丸い団子鼻。頬はふくらみがある。足は太く短い。出べそであり、気にしている[三71.1]。しかし、へそ踊りをみんなの前で披露しようとしたことがある[三70.12]。

普段は長袖のセーターに長袖のズボンを履いている。


名前

のび太やスネ夫など他の小学生からは専ら「ジャイアン」の名前で呼ばれている。


能力

学力はのび太なみに劣等。父親からはいつも落第点を取っていると指摘されている[六73.12]。

のび太でも幼稚園児の時に気がついた磁石の法則を、小学生になって自分で見つけるまで知らなかった。しかも自分が初めて発見したものと思ってみんなに披露してしまい、それをのび太に指摘されて笑われたので、大恥をかかされてしまった[六73.6]。

運動神経は全般的に良い。

腕っぷしが強く、それゆえに喧嘩も強いので、同級生を始め同じ小学生からはガキ大将としてとても恐れられている。


性格

自分より弱い他者については傲慢な態度を取り、暴力は日常茶飯事である。自分が馬鹿にされたり、思い通りに行かないことがあったりすると、かっとなってつい手が出てしまう。

独占欲が強く、自己中心的な性格。欲しいものがあれば、無理やりにでも手に入れようとするのが行動原則であり、その際には平気で暴力や脅しを使うなど、手段を選ばない。一方で、稀に、暴力を用いずに、秘密裏に偽物とすり替えるといったような、知能的な手段を採ることもある[六73.12]。

相手の秘密を首を絞めるなどして無理やり聞き出す[四70.12]など。


趣味と嗜好

放課後は空き地で友達と野球をしている。

歌を歌うことに自信を持っていて、たびたび友達の前で空き地でリサイタルを開く。しかし、その歌声とは実際は「音痴の怪獣がばけてでたような声」と言われるほどひどいものであり、それを聴いた人はその場で寒気がしたり気が遠くなったりして、聴いた後熱を出して寝込んだものもいるほど、聴く者の体調や気分を害する歌である。

にも拘らず、本人は全くそのことを理解していない。そのため、リサイタルへの参加を拒むものがいても半ば強制的に参加させたり、彼の歌を彼の眼前で酷評するものがいればただでは済まされなかったりする。当然、歌を聴かされる友達などからしたらはた迷惑な話であり、彼らはたびたび居留守を使うなどしてリサイタルへの参加を回避しようと試みる。


人間関係

実家は剛田商店という雑貨屋を営んでいる。

基本的にいじめっ子であり、単独で自分より弱い友達に対して粗暴な言動をすることもあれば、スネ夫を始めとする他の友達とつるんで、また別の弱い人をいじめる場面もある。また、自分が他人に馬鹿にされた時は、すぐに激怒してその相手を追い掛け回して殴りかかろうとする。

のび太のことは劣等生として見下している。彼の勉強や運動の調子が良いと、不愉快に感じる。

自分より弱いものに対しては王様気分である反面、親や先生などには全く頭が上がらない。特に、自分の母親は彼の粗暴な行為を留められる数少ない存在の中の一人である。彼女からは、たびたび実家の商店の店番や配達などの手伝いをするように言われていて、それがジャイアンの日々の苦労の一つになっているが、約束をすっぽかして遊びまわっていることも多い。

友人に対しては大胆で粗暴な態度を取る一方で、妹のジャイ子を非常に可愛がっており、彼女を泣かせたり彼女に手を出したりしたものがいれば、許さないという態度を取っている。例えば、妹が喧嘩を売られたとジャイアンが見做した時は、自分が代わりの相手になってやるなどというものである。


著名なエピソード

タイムふろしきによって赤ん坊に逆戻りにしてしまったことがある[四70.12]。


演じた人物

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