『ロボットのガチャ子』(ロボットのガチャこ)は、小学館「小学二年生」1970年5月号に掲載された短編。
ロボットのガチャ子
- 話数記号:二70.5
- 分類:原作短編
- 量:9ページ53コマ
- 発表:「小学二年生」1970年5月号
- 単行本:収録無し
- 大全集:第2巻第5話
- アニメ化:1973年、1980年
あらすじ
スネ夫は去年の遠足が二回とも雨だったことを引き合いに出し、自分たちの中に雨男がいると指摘する。そしてそれはのび太であると言うのだ。結局のび太は翌日のみどり山遠足に来るなと言われてしまう。そのことをのび太はドラえもんに話し、明日雨が降らないようにするよう頼むが、ドラえもんはそんな友達とは一緒に出掛けないで、自分がアメリカなど外国のもっと良い所へ連れて行くと言って、部屋を去ってしまった。
のび太は途方に暮れ、セワシを呼びだす。するとセワシは代わりにもう1体のロボットのガチャ子を連れてくる。ガチャ子はのび太がみどり山へ行きたいと聞くやいなや、早合点でのび太をみどり山に連れて行く。のび太が遠足は明日のことだとガチャ子に行ったときには、二人はすでにみどり山にいた。
その夜は、ドラえもんとガチャ子の、のび太をどこに連れて行くべきかという大喧嘩だった。翌朝のび太は寝坊をしたが、ドラえもんもガチャ子も寝ていたため、独りでみどり山に出かけるが、途中でガチャ子が追いついて、超特急でのび太をみどり山に連れて行く。一方、みどり山では“雨男”ののび太がいないことにスネ夫たちは喜んでいたが、のび太が来たため一転して落胆する。
するとそこに雨雲が近づいてきた。のび太はガチャ子に雨を降らせないよう頼むが、ガチャ子は断る。のび太は嫌になって遠足から独り帰ろうとする。そこを遅れてやってきたドラえもんが捕まえ、一緒にアメリカに行くように言う。そこにガチャ子も合流し、また喧嘩になるが、結局じゃんけんでガチャ子が勝ち、みどり山に戻ることにする。
しかしみどり山ではすでに雨が降ってきていた。スネ夫は先生にのび太が雨男だと言うが、静香がのび太はとっくに帰ったと言うと、再び誰が雨男かという話になる。そこに三人が戻ってきて、そしてガチャ子は水の通り道になるまほうのわを取り出して、スネ夫の頭の上に投げる。すると、降っていた雨水は全てそのわを通って、スネ夫の頭の上に集まる。それを見た他のみんなは、スネ夫が雨男であることを確信する。
アニメ化
過去に2度テレビアニメ化されている。
- 『のび太は雨男の巻』(A1.18)
日本テレビ版アニメ1973.5.27放送。
- 『雨男は誰だ!?』(A2.438)
大山版アニメ1980.9.29放送。
0 件のコメント:
コメントを投稿