1970年9月1日火曜日

うつつまくら(ひみつ道具)

うつつまくら(現枕)は、ひみつ道具の一つ。ただしこの道具が本当にひみつ道具であるかどうかは議論がある。


うつつまくら

  • 初登場:『うつつまくら』(三70.9)
  • 見た目:枕


概要

機械で出来た若干高さのある枕で、側面にはダイヤルが付いている。

この枕で寝ると、寝た後に見た夢が使用者にとって本当の世界、つまり夢でない世界になる。本当の世界にする夢は、側面のダイヤルで調節することが出来、それでみたい夢を見られる。本当の世界にした夢の中で目が覚めた時には、たいていの場合使用者の頭の下にはうつつまくらがある。

作中では、のび太はこの道具で、元の「夏休みの宿題が全部終わっていない夏休み最終日」の世界を、「夏休みの宿題が全て終わっている新学期初日」の世界に変えた後、その後元に戻し、更に今度は「のび太がとても頭が良くみんなから尊敬されている」世界に変えたが、その世界で遭難し、あわててうつつまくらで寝たところ、起きた先は、「宿題がまだ終わっていない夏休み中盤の日」の世界で、さらにその世界ではうつつまくらという道具その物が存在しないということになっていた。

ただしこれには、今までののび太が「宿題がまだ終わっていない夏休み中盤の日」の世界にたどり着くまでが全て彼の夢であった可能性や、うつつまくらを多用するのび太に呆れたドラえもんがうつつまくらの道具の存在を隠蔽しようと彼に嘘をついた可能性が考えられる。前者の場合、うつつまくらという道具はのび太の夢の中における架空の道具ということになり、これをひみつ道具と解釈しない議論も存在する。


0 件のコメント:

コメントを投稿

選抜記事

ロボ子

ロボ子 (ロボこ)は、『ロボ子が愛している』(四71.9)に登場するゲストキャラクターの一人である未来世界のロボット。トモダチロボットの一つ。

多読記事