影切りばさみ(かげきりばさみ)は、ひみつ道具の一つ。
影切りばさみ
- 初登場:『かげかり』(四71.7)
- 見た目:はさみ
概要
見た目は普通の裁ちばさみ。
このはさみは、日向に立った人にできる影を切り取ることが出来、そうすると、その影が立体的に立ち上がって、その人の分身のように色々な行動が出来るようになる。
影切りばさみによって浮かび上がった影は、当初は体の色は全部真っ黒で、自我などは無く、ただ人の命令をこなすのみで、喋ることも出来ない。しかし、30分経つと次第に知恵がつき始め、喋れるようになり、自分が影であることを馬鹿馬鹿しく感じるようになって、本物と入れ替わってしまうと企むようになる。また、影が自我を持ち始めると、段々影の元の人物の体の色が暗くなり始める、すなわち影の性質に近づいていく一方で、影の色は明るくなって人間の性質に近づき、2時間経てば両者の姿・性質は完全に入れ替わってしまう。
そのため、影切りばさみで切り取った自分の影を切り取った際には、時間に十分注意することが必要である。
切り取った影を持ちに戻すためには、専用ののりを用いる。また、影を捕まえるための道具「かげとりもち」というものも存在する。かげとりもちを用いなければ、影は暗いところに逃げて身をくらましたり、すり抜けるようにして逃げて行ってしまったりするなど、捕まえるのは難しい。
複数の影同士の間の強弱関係は、おおよそ元の人間同士の強弱関係に比例するものと思われる。
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