石ころぼうし(いしころぼうし)は、ひみつ道具の一つ。
石ころぼうし
- 初登場:『石ころぼうし』(六73.4)
- 見た目:ぼうし
概要
石ころのような点々の模様がついている、つばの無いキャップ。
これを被った人は、他の人にその姿は見えるが、存在を全く気付かれなくなり、道端に落ちている石ころのように誰にも気に留められなくなる。そのため、他人の前で悪口を言ったり、いたずらをしたりしてもその人の仕業だとは全く気付かれることはない。また、野球でホームランを打つなど目立つことをしても、他の人のしたことだと周りからは解釈される。一方で、存在が認識されないので、ぶつかってこられたり、水をかけられたりなど、不便な点も存在する。
ドラえもんが作中で唯一所有していたものは、サイズが小さく、のび太の頭には少々きつかった。水や汗でふやけてようやく脱ぐことができた。
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