1970年1月1日木曜日

野比家

野比家(のびけ)は、のび太とその家族・親族、またはのび太とその家族が住んでいる家宅を指す。


家族

現代ののび太の家族は、父親ののび助、母親の玉子である。また、ドラえもんが居候しており、事実上の家族となっている。

野比家の収入は基本的にのび助の仕事の給料で賄われている[六73.10]。


親族・先祖・子孫など

各人物・キャラクターの詳細に関しては当該項目を参照。

のび太のおじ夫婦 - 野比家から離れた住宅に住む親戚の夫婦。

のび助の弟、妹 - のび太の叔父、叔母に当たる人物。たまにのび助の元を頼ってくることがある。

のび太のおばあちゃん - のび太の父方の祖母。故人。生前は野比家に息子のび助らの家族として暮らしていたが、のび太が小学校に入る前に亡くなっている。

玉子の母 - のび太の母方の祖母に当たる人物。作中現在で存命かどうかは不明。

源静香 - 現在はのび太のクラスメートで、のび太の将来の妻となる[四72.2]。

野比ノビスケ - 将来のび太と静香との間にできる息子。のび太とは対照的に腕白な性格である。

セワシ - のび太の孫の孫(玄孫)。未来世界(22世紀)の住人。

のび作 - 戦国時代の狩人。野比家の遠い先祖[三70.6]。

のび左エ門 - 現代の野比家から6代前の先祖。文政年間頃(江戸時代後期)の農家で、地主[四71.1]。

のび作 - 上記のび左エ門の息子。狩人ののび作とは完全に別人[四71.1]。


家宅

野比家の住居は一戸建ての住宅である。二階建てで、一階には玄関、洋間、居間、台所、洗面所、トイレ、風呂などがある。二階には部屋が二つあり、そのうち一つはのび太の部屋として使われている。

玄関先の門には表札があり、「野比」と書かれている。玄関手前を左に行くと、庭に繋がる。庭には気が何本が植えられている。

玄関は、入って左側に靴箱がある。廊下に上がってすぐ左には客室があり、廊下とは片開きのドアで繋がっている。その奥には居間とを仕切るふすま、二階へつながる階段、右側にはトイレの個室に行くための片開きのドア、洗面所の引き戸があり、奥へ進むと、台所に繋がっている。

居間には丈の低いテーブルと、テレビ、たんすなどがある。奥の床の間には化粧用の鏡台が置いてある。正月には、鏡餅が備えられているのが確認できる[四71.1、六74.1など]。

台所はキッチンとダイニングを兼ねていて、家族は三食をみんなここで団欒して食べることとなっている。真ん中にあるダイニングテーブルには白いテーブルクロスが掛けられている。

洗面所は、浴槽と洗面台(シンク、鏡など)が併設されている[四70.1、四70.8など]。

トイレは洗面所とは繋がっておらず、廊下から直接出入りする。トイレのドアは、上部に小さい四角い窓が付いている。

二階ののび太の部屋は、入り口は片開きのドアで、ドアノブは円い。入って正面の奥には、ガラス窓がある。窓は引き戸になっている。その窓の手前には、のび太の勉強机と椅子が置かれている。この机の引き出しは、ドラえもんたちが使うタイムマシンの通路である超空間との出入口(タイムホール)となっている。引き出しがタイムホールとなった理由は偶然と思われる[三70.1]。入って右側には押し入れがあり、ふすまで仕切られている。部屋に入って左側にはいつも本棚が置かれている。本棚にはのび太が読む本や玉子が用意した本、時計などが並べられている。

二階と屋根の裏の間の天井裏には人が動けるくらいの空間がある。

25年後の世界では、すでに現代の野比家の住宅は取り壊されており、あたり一帯公園となっていて、とくに野比家が位置していた場所は公衆トイレになっている。野比一家は、現代の住居が取り壊される前に、その10年前(現代から15年後)の時点で、近所のとあるマンションの12階68号室に引っ越している。マンションの部屋の中は洋風なつくりになっていて、座る用の円いクッションや円形のテーブルが確認できる[四72.2]。


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