野比 のび助(のび のびすけ)は、登場キャラクターの一人。現代世界のサラリーマンで、一人息子であるのび太の父親、現代の野比家の主人。妻は玉子で、彼女とのび太、そして居候のドラえもんと同居している。
野比のび助
- 通称:のび助
- 初登場:『未来の国からはるばると』(四70.1)ほか
- 種族:現代人
- 年齢と誕生:中年
- 声:松本保典(水田版アニメ)
容姿
体格はやや太っており、背は妻の玉子より低い。眉毛が太く、息子ののび太とはあまり似ていない。家庭での普段着は和服であり、妻と玉子とは対照的である。
少年時代ののび助も作中で登場するが、眼鏡をしていないだけであとは息子のび太そっくりである。
経歴
第二次世界大戦の中で少年時代を生きた。学童疎開で勉強する暇もなく防空壕堀や畑づくりを手伝わされ、いつもお腹を空かしていた日常だったという。そんなある日(1945年6月10日)、夕暮れに川原で、例えるなら白ゆりのような女の子と出会い、チョコレートを渡されそのまま彼女は去っていたという体験をした。なお、その少女の正体はタイムマシンでやって来た女装したのび太であったことが後に明らかになる[四70.6]。
成人後、玉子と付き合うようになり、ある年(現在から12年前、1959年[四71.11])の11月3日に町の公園でプロポーズをすることになったが、ひょんなことからすれ違いが生じ、プロポーズを一旦はやめることにしたが、その時代にタイムマシンでやってきたのび太とドラえもんが玉子に変装させたヒトマネロボットから、涙を流されながら結婚の申し出を受けたため、それを受け入れる。本物の玉子から結婚を申し入れられたわけではないので、その当時の認識に関して、その後の玉子とは大きなずれが生じることとなっている[四71.11]。
性格
人間関係
最初期は、妻と同様、一人息子であるのび太に対する教育は甘く、ちょっとしたことでものび太を褒めて励ます。正月にはお年玉も玉子とともにかなりの金額を与えていると思われる[三70.1]描写があるが、のび太から金額が少ないと評されたこともある[四71.1]。
しかし、数か月連載を経るにつれて、玉子ほどではないが、息子のび太に対する態度が全体として硬化してゆき、息子をべらぼうに甘やかすといった描写は皆無となった。
玉子よりのび太に対する教育は甘いように見えるが、一方でけじめをつけるべきところはきちんと指導しており、過度に甘やかすのではなく、合理的な教えをして諭すようなお説教をする。
趣味
麻雀が趣味の一つ。毎日仕事で遅くなると妻の玉子にたびたび伝えていたが、実は夜の町でそれに通っていたらしい[四70.10]。
ゴルフが趣味。
たびたび上司に連れられて玉子に連絡しないで飲み会に行くことがある。他の人よりもお酒に酔いやすい体質で、また飲み始めると際限なくお酒を飲み続けてしまう癖がある[六73.10]。そのためその時の記憶をなくしやすい。
能力
物忘れの癖があるようで、玉子に言われた用事を忘れてがち[六74.2]。
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