1970年3月1日日曜日

タイムテレビ(作品)

『タイムテレビ』は、小学館「小学一年生」1970年3月号に掲載された短編。


タイムテレビ

  • 話数記号:一70.3
  • 分類:原作短編
  • 量:8ページ45コマ
  • 発表:「小学一年生」1970年3月号
  • 単行本:収録無し
  • 大全集:第2巻第3話
  • アニメ化:無し


あらすじ

出かけようとしていたのび太をドラえもんはマジックハンドで摘まみ上げて制止する。どうやら、未来のことが分かる道具タイムテレビによれば、その道を歩くとのび太はイヌに噛まれるのだという。ドラえもんがお金を拾えると言う道を歩くと、本当にそこにお金が落ちていた。このタイムテレビを使えば、自分のことでもほかの人のことでも何でも先のことが分かるのだという。

早速みんなを集めてこの先何が起こるのかをドラえもんが言い当てる。タイムテレビによれば、「ジャイアンは2時50分ごろ怪獣に食べられる」「スネ夫の家に3時ごろ泥棒が入る」「静香はその泥棒を捕まえる」とのことだった。それを聞いた静香は怖くて逃げだし、ジャイアンとスネ夫は嘘ばっかりと笑う。ドラえもんは本当のことだと言い張り、のび太の不安もよそに、嘘だったら100万円をやるなどと宣言する。

そこでジャイアンとスネ夫は、もうすぐ3時になるので、警官を呼んでスネ夫の家に立ち入らせ、泥棒が来ないようにする。そしてスネ夫の家の時計は3時を指すが、ついに泥棒は来なかった。二人は警官を帰し、そしてのび太とドラえもんを追いかける。ドラえもんはタケコプターでのび太と一緒に空に逃げる。その拍子に、追いかけていたジャイアンは、怪獣映画の看板に頭から突っ込んでしまった。何とまるでそれはジャイアンが怪獣に食べられているようだった。

のび太とドラえもんは得意げに予言が当たったとスネ夫に言う。でも泥棒は来なかったとスネ夫は弁明するが、そこで近くの家から3時の時報が聞こえてきた。実はスネ夫の家の時計の方が進んでいたのだ。急いで骨川邸に戻ると、そこには盗品を背負って出ていく泥棒の姿があった。

泥棒は走りながら逃げる。ところが途中で縄跳びをして歩いている静香と交錯。静香の縄が泥棒の首を絞めるかたちとなり、転ばされ、結果的に泥棒は捕まったのであった。予言が全て当たったことで、スネ夫たちはドラえもんに降参の表情だった。


アニメ化

映像化の試みは無い。


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